ライブ配信が身近になって、リモート会議も簡単になった昨今。でも、「どこかにみんなで集まってテーブルを囲んで話すのはやっぱり大事だな」という思いも改めて強くなりました。

ということで、つくってみたのがこのラジオスタンドです。その名も「蟹」。

立ち話スタイルでも使えるし、座って腰を落ち着けてしゃべることもできる。スタジオという程でもないけど、機材は本格派。

バッテリー運用でどこでも収録できるし、スマホがあれば配信もできます。もちろん、キャスター付きで移動可能。最大４名まで収録に参加可能。

配線はボックス内に収納されているので、マイクの存在感はありつつもすっきりしていて……妙な違和感が強調されています。

「蟹みたいな形してるねー」というのと「クラブハウスって流行ってたなー」なんてことを思い出しながら名前を付けました。機材構成も公開しますので、気になる方はDIYしてみてください。各地で蟹を走らせましょう。