拠点づくりや、プロジェクトの相談役など、岩沢兄弟が関わってきた東京都神津島村を舞台にしたアートプロジェクト「HAPPY TURN/神津島」。その5年間の変遷をまとめた成果物『HAPPY TURN CHRONICLE』が刊行されました。いわさわたかし・ひとしが監修をつとめています。主にはプロジェクトで関わった人や、地域の方にむけてお届けしていますが、内容についてはPDFで無償公開しています。ぜひご覧ください。
『HAPPY TURN CHRONICLE』
東京都神津島村を舞台にしたアートプロジェクト『HAPPY TURN/神津島』の変遷を、5年間の年表と、チラシや図面などの印刷物や記録写真、そして活動の裏側やこぼれ話を集めた“当事者”年表によってまとめました。
年表や関連資料はさまざまなサイズの紙面で構成され、それらをリングファイルに綴じることで1つのアルバムになります。さらに、このファイルを手にとった人々が思い思いに「神津島」と自身をつなぐメモ書きや写真などの資料をはさむことで、自分だけのアルバムが完成します。
目次
- かたづけて/おりかえす いわさわたかし
- はじめに
- このアルバムの使い方
- 2022年度年表
- 2021年度年表
- 2020年度年表
- 2019年度年表
- 2018年度年表
- わかりあえないままでいること 飯島知代
- 場が生きること 中村圭
- 「HAPPY TURN/神津島」の日々に寄せて 櫻井駿介
クレジット
- 監修|いわさわたかし、いわさわひとし(岩沢兄弟)
- 事務局|中村圭、飯島知代
- 編集|石神俊大
- アートディレクション・デザイン|美山有
- プログラムオフィサー|櫻井駿介、入江彩美
- 発行|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
>詳細・PDFデータはこちらのウェブページからご覧ください。