2024.02.28

[イベント出演] 千葉国際芸術祭トーク「なぜ千葉市に芸術祭が必要なのか?」に出演

2024年2月28日、千葉市美術館 さや堂ホールで開催されたトークイベントイベント、「なぜ千葉市に芸術祭が必要なのか?」に岩沢兄弟・いわさわたかしがゲスト出演しました。

本イベントは、2025年度に本会期を迎える「千葉国際芸術祭2025」のキックオフイベントです。千葉国際芸術祭 総合ディレクター・中村政人さん、アーティスト・藤 浩志さん、千葉市美術館館長・山梨絵美子さん、千葉市長・神谷 俊一さんが出演し、それぞれの立場からのプレゼンテーションを展開。

その場に千葉を拠点に活躍する企業やクリエイター、芸術祭に関心のある市民も参加し、意見交換を行いました。いわさわたかしは千葉で活動するクリエイターとして出演しています。

「一緒につくる人、楽しめる人がいないと芸術祭はできない。つくろうとする態度が大事。そういう意味では、つくることを楽しむ人がいる千葉はとてもいい」と藤浩志さん。いわさわたかしからは、「自然も文化施設も突然現れる感じ、アプローチのなさが千葉らしさ。そこにハシゴをかけられるのがアーティストの役割。ぜひ歓楽街のようなエリアも含めてさまざまな場所へのアプローチをつくる機会に」と提言しました。

企画も拠点づくりも体制づくりもこれからだという芸術祭。どんなかたちになるのか、千葉市を拠点に活動するユニットとしても楽しみにしつつ、自分たちらしく関わっていければと考えています。

>イベントの詳細については公式資料をご覧ください