秋田に暮らす人や自分らしい表現を探す人が、新しい活動を生み出すための文化施設「秋田市文化創造館」(秋田県・秋田市)で、岩沢兄弟による新たなプロジェクトが始動しました。
その一環で2025年3月から「PARKのどうぐをスタディする」と題した展示を開催中。お近くにお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
展示「PARKのどうぐをスタディする」
クリエイターや専門家、秋田に暮らす人たちが秋田市文化創造館を拠点に創造活動をする「PARK-いきるとつくるのにわ」。
本活動を街中で展開していくためのツール(道具)を考える、岩沢兄弟による展示「PARKのどうぐをスタディする」を開催します。
岩沢兄弟が提案したのは、市販のカゴ台車を活用した多用途の「どうぐ」。ポスターなどの掲示物を貼り付けた移動式展示壁・台、プランターを載せた移動式の畑、秋田に暮らす人やクリエイターのための作業場……など、さまざまな使い方が想像できる移動型のツールです。
展示会場では、カゴ台車を用いた「どうぐ」のプラン紹介と、使い方アイデアを募集するコーナーを展開しています。あなたならどんな風に使いますか? ぜひアイデアを描きにきてください!
開催概要
- 会場:秋田市文化創造館 1階 コミュニティスペース(秋田県秋田市千秋明徳町3-16)>アクセス
- 会期:2025年3月〜 *終了時期未定
- 休館日:火曜日(休日の場合は翌日)
- 開館時間:9:00~21:00
- 入場料:無料
- 主催:秋田市
- 企画・制作:NPO法人アーツセンターあきた
- 設計・デザイン:岩沢兄弟、土田誠
- マネージメント:磯野玲奈